8 街歩き 建築を味わう 展覧会『谷口吉生のミュージアム』 2005年6月4日 danchan https://blogolfer-danchan.com/wp-content/uploads/固定ページ用画像/201023-2-サイトロゴミニ修正2 横長.png 団野誠ブログ 「晴球雨読」 明快な平面 品の良さ 天性と育ち (東京オペラシティ) あのニューヨークでMOMAを訪れた際の興奮が蘇る。この手の建築系展覧会は、現地の建物を実際に観ていると …
2 小説 物語に浸る 村上龍『半島を出よ』 2005年5月14日 danchan https://blogolfer-danchan.com/wp-content/uploads/固定ページ用画像/201023-2-サイトロゴミニ修正2 横長.png 団野誠ブログ 「晴球雨読」 平和ボケのアホ面 ドロップ組の可能性 (冬幻舎、初刊は2005年) 期待通りの迫力であり、暴力性であった。これでもかと書き重ねていく細部とデータの描写が、ぼくから …
2 小説 物語に浸る 高任和夫『告発倒産』 2005年5月5日 danchan https://blogolfer-danchan.com/wp-content/uploads/固定ページ用画像/201023-2-サイトロゴミニ修正2 横長.png 団野誠ブログ 「晴球雨読」 (講談社文庫、初刊は2000年10月) 大手百貨店から総会屋への利益供与事件で、罪のいっさいをかぶらされて逮捕された男と、その男の妻の妹の復讐物語である。 …
8 街歩き 建築を味わう 展覧会『自然をめぐる千年の旅』 2005年4月19日 danchan https://blogolfer-danchan.com/wp-content/uploads/固定ページ用画像/201023-2-サイトロゴミニ修正2 横長.png 団野誠ブログ 「晴球雨読」 屏風絵や絵巻物 国宝・重文たっぷりと (愛知県美術館) これほどまでに国宝や重文を集めた美術館がいままであっただろうか。ぼくは初めての体験だった。 < …
7 催事 肌感で楽しむ 前田栄作『虚飾の愛知万博』 2005年4月15日 danchan https://blogolfer-danchan.com/wp-content/uploads/固定ページ用画像/201023-2-サイトロゴミニ修正2 横長.png 団野誠ブログ 「晴球雨読」 キーワードおさえ 負の側面に焦点 (光文社、2005年2月) 曲折を経てきた愛知万博についての負の側面の特集である。その通りと同感する箇所や知らなかった点も多い …
8 街歩き 建築を味わう 国立国際美術館 2005年4月5日 danchan https://blogolfer-danchan.com/wp-content/uploads/固定ページ用画像/201023-2-サイトロゴミニ修正2 横長.png 団野誠ブログ 「晴球雨読」 躍動するパイプ 市民は受け入れるか (大阪・中の島、設計シーザー・ペリ、2004) 1970年の大阪万博会場に建設された美術館を閉鎖し中之島に再建築した。プロポー …
8 街歩き 建築を味わう 道頓堀 巨大看板群とデッキ 2005年4月5日 danchan https://blogolfer-danchan.com/wp-content/uploads/固定ページ用画像/201023-2-サイトロゴミニ修正2 横長.png 団野誠ブログ 「晴球雨読」 滅茶苦茶な組み合わせ なのに溶け合う浪花流 (大阪市) 中之島の国立国際博物館を訪ねた後、道頓堀に移動した。当たり前だけれど、やっぱりこちらのほうが大阪らしく …
5 映画 銀幕に酔う 韓国映画『シルミド』 2005年4月1日 danchan https://blogolfer-danchan.com/wp-content/uploads/固定ページ用画像/201023-2-サイトロゴミニ修正2 横長.png 団野誠ブログ 「晴球雨読」 「首をとる」使命と隊員の友情を前面に (カン・ウソク監督、2004年6月公開、DVD) 期待とほぼ同値の手応えだった。1968年に結成された実在した部隊の話。南北 …
7 催事 肌感で楽しむ 新世紀『名古屋城博』 2005年4月1日 danchan https://blogolfer-danchan.com/wp-content/uploads/固定ページ用画像/201023-2-サイトロゴミニ修正2 横長.png 団野誠ブログ 「晴球雨読」 圧倒的存在感と愛嬌 手で触れて実感 (名古屋市・名古屋城) おおきな期待はなかったのに、金シャチと実際に目の前で対面してみると、妙に納得できる面白さがある。こ …
3 随筆 個性に触れる 丸山健二『安曇野の白い庭』 2005年3月29日 danchan https://blogolfer-danchan.com/wp-content/uploads/固定ページ用画像/201023-2-サイトロゴミニ修正2 横長.png 団野誠ブログ 「晴球雨読」 小説は2-3時間だけ あとは庭いじり! (新潮文庫、初刊は2000年) 「信州に暮らす孤高の作家」と思い込んでいたら、なんと、庭に凝っていた。バイクやオフロード四 …