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時代小説

2 小説 物語に浸る

予期せぬ変転 痛々しい哀切 決断の先に光明…砂原浩太朗の市井短編集『夜露がたり』

2024年6月19日
団野誠ブログ 「晴球雨読」
江戸庶民の哀歓 共鳴する鳥のさえずり  (新潮社、2024年2月発行)  江戸の下町を舞台にした物語が八編、おさめられている。 …
2 小説 物語に浸る

囲碁の黒白 武士の矜持  日本風情の深遠…小説から映画へ『碁盤斬り』

2024年6月1日
団野誠ブログ 「晴球雨読」
草彅の澄んだ目 得体しれぬ情感  ぼくは「囲碁」に淡い憧れを抱きつつも経験しないまま古稀になった。けれどこの小説と映画で、「黒白と静 …