5 映画 銀幕に酔う 邦画『日本のいちばん長い日』 2016年2月13日 danchan https://blogolfer-danchan.com/wp-content/uploads/固定ページ用画像/201023-2-サイトロゴミニ修正2 横長.png 団野誠ブログ 「晴球雨読」 玉音放送への「凝縮」 映像化する難しさ (原田眞人監督、公開2015年8月) 終戦70年の昨年夏に公開された際、劇場版を見逃してしまい、今回DVDでやっと観ること …
2 小説 物語に浸る 浅田次郎『終わらざる夏』 2015年6月23日 danchan https://blogolfer-danchan.com/wp-content/uploads/固定ページ用画像/201023-2-サイトロゴミニ修正2 横長.png 団野誠ブログ 「晴球雨読」 戦争の理不尽 徹底して個の目線 (集英社文庫、初刊は2010年7月) あの浅田次郎、渾身の戦争文学-。単行本を本屋さんで何度も手に取りながら、見送ってきた。194 …
4 評論 時代を考える 半藤一利『日本のいちばん長い日 決定版』 2015年5月30日 danchan https://blogolfer-danchan.com/wp-content/uploads/固定ページ用画像/201023-2-サイトロゴミニ修正2 横長.png 団野誠ブログ 「晴球雨読」 伝説の「玉音」記録 戦後70年にやっと (文春文庫、初刊は1995年6月) あまりにも有名な本であり、同じタイトルの映画も大ヒットしたことは知っていた。しかしぼ …
4 評論 時代を考える 中村政則『戦後史』 2015年4月2日 danchan https://blogolfer-danchan.com/wp-content/uploads/固定ページ用画像/201023-2-サイトロゴミニ修正2 横長.png 団野誠ブログ 「晴球雨読」 絡みつく現代史 解きほぐす4分類 (岩波新書、2005年7月) 朝日新聞の特集「新入社・社会人に読んでほしい戦後」に触発されて三洋堂へ行き、たまたま目にし …
2 小説 物語に浸る 百田尚樹『永遠の0』 2013年6月16日 danchan https://blogolfer-danchan.com/wp-content/uploads/固定ページ用画像/201023-2-サイトロゴミニ修正2 横長.png 団野誠ブログ 「晴球雨読」 史実と創作の融合 薄っぺら記者に失望 (講談社文庫、初刊は2006年8月) 話題の大ベストセラーをついに読んだ。特攻隊員だった祖父がどんな軍人だったのかを調べる …
4 評論 時代を考える 半藤一利『昭和史 戦後編 1945-1989』(再読) 2009年3月28日 danchan https://blogolfer-danchan.com/wp-content/uploads/固定ページ用画像/201023-2-サイトロゴミニ修正2 横長.png 団野誠ブログ 「晴球雨読」 納得の6区分 いまは「滅びの40年」か (平凡社、2006年4月) 読み直しである。前作の『昭和史 1926-1945』に …
4 評論 時代を考える 半藤一利『昭和史 戦後編 1945-1989』 2006年6月12日 danchan https://blogolfer-danchan.com/wp-content/uploads/固定ページ用画像/201023-2-サイトロゴミニ修正2 横長.png 団野誠ブログ 「晴球雨読」 自己体験つなげる醍醐味 報道の視点が支え (平凡社、2006年4月) 待望の戦後編である。558ページもの大作だけど、 …
7 催事 肌感で楽しむ 写真展『東松照明-愛知曼荼羅』 2006年6月9日 danchan https://blogolfer-danchan.com/wp-content/uploads/固定ページ用画像/201023-2-サイトロゴミニ修正2 横長.png 団野誠ブログ 「晴球雨読」 30年代の街の空気 低い目線で伝える <パンフ表紙> (愛知県美術館) 名古屋市生まれで愛大卒の伝説的カメラマン。写真家として著名だけど、作品を …
4 評論 時代を考える 半藤一利『昭和史 1926-1945』 2004年8月2日 danchan https://blogolfer-danchan.com/wp-content/uploads/固定ページ用画像/201023-2-サイトロゴミニ修正2 横長.png 団野誠ブログ 「晴球雨読」 語り部による俯瞰 「40年周期説」に説得力 (平凡社、2004年2月) 最近読んだ本の中では5月の「赤い月」に並ぶ重さを感じた。日本があの戦争に至った道をよく知 …