1 ゴルフ 白球と戯れる 山口信吾『定年後はイギリスでリンクスゴルフを愉しもう』 2007年1月27日 danchan https://blogolfer-danchan.com/wp-content/uploads/固定ページ用画像/201023-2-サイトロゴミニ修正2 横長.png 団野誠ブログ 「晴球雨読」 ゴルフ好き建築家 のめり込みの凄み (亜紀書房、2003年9月) 筆者は九大建築の大学院を出ていて、竹中工務店設計部の建築家 …
5 映画 銀幕に酔う 邦画『それでもボクはやってない』 2007年1月20日 danchan https://blogolfer-danchan.com/wp-content/uploads/固定ページ用画像/201023-2-サイトロゴミニ修正2 横長.png 団野誠ブログ 「晴球雨読」 冤罪を素材に司法批判 エンタメ脱し男気 (周防正行監督、公開2007年1年) あの名作『Shall We ダンス ?』からなんと11年か。長かった。周防監督が次に …
2 小説 物語に浸る 藤原伊織『シリウスの道』 2007年1月19日 danchan https://blogolfer-danchan.com/wp-content/uploads/固定ページ用画像/201023-2-サイトロゴミニ修正2 横長.png 団野誠ブログ 「晴球雨読」 知的でペダンチック プレゼン場面に臨場感 (文春文庫、初刊2005年6月) 久しぶりの藤原伊織である。『テロリストのパラソル』『ひまわりの祝祭』『てのひらの闇 …
2 小説 物語に浸る 重松清『流星ワゴン』 2007年1月15日 danchan https://blogolfer-danchan.com/wp-content/uploads/固定ページ用画像/201023-2-サイトロゴミニ修正2 横長.png 団野誠ブログ 「晴球雨読」 「現代」を意識か 家庭かかえる問題次々と (講談社文庫、初刊2002年2月) 重松清を初めて読んだ。週刊誌で「いまもっとも泣ける作家」という紹介があったと記憶して …
2 小説 物語に浸る 志水辰夫『男坂』 2007年1月9日 danchan https://blogolfer-danchan.com/wp-content/uploads/固定ページ用画像/201023-2-サイトロゴミニ修正2 横長.png 団野誠ブログ 「晴球雨読」 険しい下り道 あふれる情熱 染みるなあ (文春文庫、初刊は2003年12月) 久しぶりの志水節、シミタツである。期待を大幅に上回る味わいだった。 …
5 映画 銀幕に酔う 邦画『武士の一分』 2007年1月7日 danchan https://blogolfer-danchan.com/wp-content/uploads/固定ページ用画像/201023-2-サイトロゴミニ修正2 横長.png 団野誠ブログ 「晴球雨読」 キムタクの表現力さすが 剣の切れに不満 (山田洋次監督、公開2006年12月、MOVIX三好) これは木村拓哉の映画だ。彼の表現力、内面力、存在感にすべてがかか …
5 映画 銀幕に酔う 邦画『かもめ食堂』 2007年1月1日 danchan https://blogolfer-danchan.com/wp-content/uploads/固定ページ用画像/201023-2-サイトロゴミニ修正2 横長.png 団野誠ブログ 「晴球雨読」 北欧の街に等身大の日本 女性だけで深い味 (荻上直子監督、公開は2006年3月、DVD) 予想と期待をはるかに上回る共感を抱いた。安定したアングルとカメラワーク …
8 街歩き 建築を味わう せんだいメディアテーク 2006年11月23日 danchan https://blogolfer-danchan.com/wp-content/uploads/固定ページ用画像/201023-2-サイトロゴミニ修正2 横長.png 団野誠ブログ 「晴球雨読」 リリカルでシャープでエレガントでポップ ( 仙台市、設計・伊藤豊雄、2001年1月開館 ) <▲絵葉書> ニューヨークへ1年前に個人旅行した際 …
4 評論 時代を考える 北康利『白洲次郎 占領を背負った男』 2006年11月22日 danchan https://blogolfer-danchan.com/wp-content/uploads/固定ページ用画像/201023-2-サイトロゴミニ修正2 横長.png 団野誠ブログ 「晴球雨読」 戦前超エリート層が生んだ快男児のまぶしさ (講談社、2005年8月) 名古屋駅の高島屋で05年3月に『白洲正子とその世界観』を観てから、正子の夫である次郎のことが …
2 小説 物語に浸る 横山秀夫『出口のない海』 2006年11月1日 danchan https://blogolfer-danchan.com/wp-content/uploads/固定ページ用画像/201023-2-サイトロゴミニ修正2 横長.png 団野誠ブログ 「晴球雨読」 理不尽な暴力やいじめ 海軍でもと暗然 (講談社文庫、初刊は2004年8月) 横山秀夫って、戦争小説も書くのか―。驚きであり、新鮮であった。期待をはるかに上回る濃密 …