4 評論 時代を考える 佐藤卓己『8月15日の神話』 2005年9月10日 danchan https://blogolfer-danchan.com/wp-content/uploads/固定ページ用画像/201023-2-サイトロゴミニ修正2 横長.png 団野誠ブログ 「晴球雨読」 敗戦 → 玉音・終戦 → お盆・慰霊・甲子園 (ちくま新書、2005年7月) 副題は「終戦記念日のメディア」である。ぼくには新鮮な切り口だ。いままで問題視もせずに …
4 評論 時代を考える 柳田邦男『壊れる日本人』 2005年8月12日 danchan https://blogolfer-danchan.com/wp-content/uploads/固定ページ用画像/201023-2-サイトロゴミニ修正2 横長.png 団野誠ブログ 「晴球雨読」 ネット依存への警告 識字文化の危機 (新潮社、2005年4月) メーンタイトルもそのものずばりだが、副題も真正面から「ケータイ・ネット依存症への告別」ときた。こ …
6 報道 新聞の先は 神戸新聞社『神戸新聞の100日』 2005年1月16日 danchan https://blogolfer-danchan.com/wp-content/uploads/固定ページ用画像/201023-2-サイトロゴミニ修正2 横長.png 団野誠ブログ 「晴球雨読」 発行継続した信念 協力した京都の男気 ( 角川文庫、初刊は1995年11月) 阪神大震災が起きた年に出版された地元紙のドキュメント。あれから10年になるのを前に …
4 評論 時代を考える Benjamin Fulford『日本マスコミ「臆病」の構造』 2004年11月22日 danchan https://blogolfer-danchan.com/wp-content/uploads/固定ページ用画像/201023-2-サイトロゴミニ修正2 横長.png 団野誠ブログ 「晴球雨読」 矛先はメディアへ わかっちゃいるけど (宝島社、2004年11月) この人の刺激的な3部作を読み、いつも考え込んできた。 …
6 報道 新聞の先は 魚住昭『渡邉恒雄 メディアと権力』 2004年10月23日 danchan https://blogolfer-danchan.com/wp-content/uploads/固定ページ用画像/201023-2-サイトロゴミニ修正2 横長.png 団野誠ブログ 「晴球雨読」 ナベツネに迫る 取材・構成・説得力に脱帽 (講談社文庫、初刊2000年6月) この本の主人公はやはり「渡辺」より「渡邉」と書く方がふさわしかろう。いや「ナベツネ …
6 報道 新聞の先は 日垣隆『エースを出せ !』 2004年4月29日 danchan https://blogolfer-danchan.com/wp-content/uploads/固定ページ用画像/201023-2-サイトロゴミニ修正2 横長.png 団野誠ブログ 「晴球雨読」 「天声人語」を批判 返り血覚悟の潔さ (文春文庫、初刊は2002年8月) とにかくあの朝日新聞「天声人語」をこてんぱんにやっつけた力の持ち主だ。冒頭の「ひきこもる …
2 小説 物語に浸る 横山秀夫『クライマーズ・ハイ』 2004年1月5日 danchan https://blogolfer-danchan.com/wp-content/uploads/固定ページ用画像/201023-2-サイトロゴミニ修正2 横長.png 団野誠ブログ 「晴球雨読」 久しぶりに小説に熱中 論点は多数 (文藝春秋、初刊は2003年8月) 元新聞記者が書いた泥くさい、ブンヤ物語である。山男のシーンより、どうしても、新聞社の中の動き …
6 報道 新聞の先は 徳山喜雄『報道危機』 2003年7月8日 danchan https://blogolfer-danchan.com/wp-content/uploads/固定ページ用画像/201023-2-サイトロゴミニ修正2 横長.png 団野誠ブログ 「晴球雨読」 マスメディア敵視 強くなり機能不全に (集英社新書、2003年6月) 「敵視されるマスメディア」との指摘に同感だ。バンコク赴任前の1990年代後半も社会部でデ …