3 随筆 個性に触れる 浅田次郎『日本の「運命」について語ろう』 2015年2月15日 danchan https://blogolfer-danchan.com/wp-content/uploads/固定ページ用画像/201023-2-サイトロゴミニ修正2 横長.png 団野誠ブログ 「晴球雨読」 すれ違いのドラマ 携帯が「悪意」に (幻冬舎、2015年1月) ひとつ年上の作家による「講演録」である。この人は江戸っ子で、自衛隊からアパレルにいたる職業 …
2 小説 物語に浸る 浅田次郎『降霊会の夜』 2014年9月20日 danchan https://blogolfer-danchan.com/wp-content/uploads/固定ページ用画像/201023-2-サイトロゴミニ修正2 横長.png 団野誠ブログ 「晴球雨読」 五輪 学園 霊になって知る実相 (朝日文庫、初刊は2012年3月) 浅田次郎にハズレはない。この本はそれをまた確認させてくれた。 山荘暮らし …
2 小説 物語に浸る 浅田次郎『ハッピー・リタイアメント』 2010年1月11日 danchan https://blogolfer-danchan.com/wp-content/uploads/固定ページ用画像/201023-2-サイトロゴミニ修正2 横長.png 団野誠ブログ 「晴球雨読」 「定年」をどう描く 浅田調は期待に届かず (幻冬舎、2009年11月) 久しぶりの浅田調を楽しんだ。楽しんだけれど、期待が過大すぎたのか、手ごたえは期待の半分もな …
2 小説 物語に浸る 浅田次郎『椿山課長の7日間』 2005年10月16日 danchan https://blogolfer-danchan.com/wp-content/uploads/固定ページ用画像/201023-2-サイトロゴミニ修正2 横長.png 団野誠ブログ 「晴球雨読」 現実と河岸 涙と笑い 縦横無尽に (朝日文庫、初刊は2002年) 3年ほど前に朝日新聞に連載された小説の文庫版である。さすが浅田次郎だ。笑わせて、泣かせて、またす …
2 小説 物語に浸る 浅田次郎編『見上げれば星は天に満ちて』 2005年6月18日 danchan https://blogolfer-danchan.com/wp-content/uploads/固定ページ用画像/201023-2-サイトロゴミニ修正2 横長.png 団野誠ブログ 「晴球雨読」 名人の筆に仰天 濃厚で重厚 華麗で流麗 (文春文庫、2005年5月) この長いタイトルの本、「浅田次郎編」でなければ手にも取っていなかっただろう。彼が選ぶ日本の名 …
2 小説 物語に浸る 浅田次郎『オー・マイ・ガアッ』 2004年12月28日 danchan https://blogolfer-danchan.com/wp-content/uploads/固定ページ用画像/201023-2-サイトロゴミニ修正2 横長.png 団野誠ブログ 「晴球雨読」 軽いノリで描く ラスベガスの突き抜け感 (集英社文庫、初刊は2001年) 浅田次郎の小説はこれで10冊ははるかに超えた。その中では低位にランクせざるをえない中味だ …
2 小説 物語に浸る 浅田次郎『プリズン・ホテル』 2004年9月1日 danchan https://blogolfer-danchan.com/wp-content/uploads/固定ページ用画像/201023-2-サイトロゴミニ修正2 横長.png 団野誠ブログ 「晴球雨読」 面白すぎる 泣けてしまう まいった (集英社文庫、初刊は1993-97年) さすがである。うますぎる。脱帽というしかない。あの「きんぴか」と同じように、バリエー …
5 映画 銀幕に酔う 邦画『壬生義士伝』 2003年9月8日 danchan https://blogolfer-danchan.com/wp-content/uploads/固定ページ用画像/201023-2-サイトロゴミニ修正2 横長.png 団野誠ブログ 「晴球雨読」 きらめく剣 匂いたつ男たち 岩手の美しさ (滝田洋二郎監督、2003年1月) 映画公開時は見落としたが、小説のすばらしさを思い出し、ビデオをレンタルで借りてき …