7 催事 肌感で楽しむ

ローリング・ストーンズ公演

元気なおじさんたち 荒っぽい音にらしさ

  (ナゴヤドーム)

 いやはやなんとも、元気なおじさんミュージシャンたちだ。

<▲ぼくのメモと中日新聞記事>

 特にミック・ジャガーの筋肉質な体と走り回る体力には恐れ入った。声もよく伸びていて、サービス精神もたっぷりだった。

 演奏した21曲のうち12曲か13曲は、自宅のCDでも聞いたことがあり、余裕をもって楽しむことができた。

 音は想像していたより荒っぽい。特にキース・リチャードとロン・ウッドのギターが勝手気ままに飛び跳ねたり、意図的に後れたりする。

 ライブに来る客ならほとんどが原曲をよく知っているから、ストーンズがいま演奏してるぞという存在感を彼らなりのやり方で最大限出すことで、客をうまく引き付けている感じだった。それが彼らのライブの持ち味なのだろう。

 ステージのドラムを含む一部が動いて、アリーナ観客席の間を抜けていく演出にも仰天した。ステージ慣れしたプロたちによるカリスマ公演だった。

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