7 催事 肌感で楽しむ

ボリショイサーカス

ハラハラわくわく 老舗の芸

(愛知県体育館)

 何年ぶりだろうか、ボリショイを観るのは。まずは老舗のオーソドックスな出し物が楽しい。空中ブランコや動物、ピエロ…。それに、新規らしいメニューも工夫されていて、わくわくさせてくれる。

 個人的には、着飾った男女のペアに布をかぶせてとるだけで、衣装が形から色まで一変していくのがいちばん面白かった。あれって手品の一種なのだろうけど、どんな仕掛けが施してあるのだろう。

 動物ではワンちゃんがいちばん楽しませてくれた。もっとも多いときは20匹くらいいた。あれだけの犬たちをよく仕込んだものだと素直に感心する。もし一匹がごきげんをそこねたり、仕込みを忘れたりして動きから外れたらどうごまかすのだろう、なんてハラハラもした。

 サーカスの後は、いっしょに観た妻、次女夫妻と清水口の光村へ移動し、カウンターでかき揚げ丼を食した。いつ来てもうまい。サーカスを見た後の食事に見事にフィットしていた。なぜだろう。

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